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きいのみかんは、
愛媛の興居島(ごごしま)
というみかんが美味しい
島で育てられています
現在園地では、コタツみかんとして馴染み深い温州みかんから、愛媛でしか作られない希少品種まで全部で8種類のみかんを育てています。おいしく実り、収穫・販売を始めるのは11月から4月の間です。それぞれの時期で一番おいしい種類のものをお届けします。
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興居島のみかんは甘味が強く味が濃い!
寒いところで野菜が甘くなるのと同じように、島で育つみかんにとって潮風は過酷な環境のため防衛反応的に甘味が強くなります。
ミネラル豊富な海風を受けているため、栄養豊富な土壌に恵まれ、そこで育つみかんは栄養たっぷりになるという特徴もあります。
また、海に囲まれ気候が安定しているというのもみかんの栽培にとっては適した環境です。
こういった環境下で、島では甘味が強く栄養豊富なみかんができやすいのですが、興居島産のみかんはさらに、酸味とのバランスがいいのが特徴です。これが美味さのポイントになっています。
人の味覚は甘いだけだと味がぼけて甘味のわりに薄味に感じてしまうそうですが、そこに酸味が加わると甘味が引き立ちより濃くしっかりした味わいになります。
島という過酷な環境下で甘くなり、さらにそこに程よい酸味が加わって、興居島のみかんは「はっきりした濃厚な味わい」になります。
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